【Laravel】route(ルート)を設定してブラウザにテキストを表示する!
PHPバージョン:7.1.14
Laravelバージョン:5.7.9
本日はPHPフレームワークLaravelの2記事目です!
前回記事はこちら。
今回はブラウザにテキストを表示するというめちゃくちゃ簡単な内容です!
それでは参りましょう!
routeを設定
まずはルート(route)を設定します。
ルートを設定することで、
特定のアドレス(URL)にアクセスした時に実行する処理を指定することが出来ます。
$ php artisan serve
まずはコンソールにて上記コマンド実行しLaravelサーバーを起動状態にしておきます。
続いて
http://localhost:8000/hiyoko
にアクセスした時に
「ひよこのたまご!」という文字を表示する処理を、routeに設定します。
routeはweb.phpファイルにて設定できます。
それでは早速routes>web.phpを編集します。
<?php Route::get('/', function () { return view('welcome'); });
routes>web.php
このようなソースが既に書いてあります。
Route::get('routeのパス', 処理);
という内容で、
「この routeのパスにアクセスがあったら、この処理を実行します」
という意味です。
「"http://localhost/"にアクセスしてきたら、webcomeページのViewを表示します」
という感じ。(Viewについては別記事で)
今回は処理には無名関数が使われています。
通常は別のクラスを呼び出し処理させるのですが、
簡単な処理の場合はroute内に書くことも出来ます。
Route::getはGET通信の時に実行という意味です。
Route::postならPOST通信の時に実行されます。
…それでは、helloルートを実装していきます!
<?php Route::get('/', function () { return view('welcome'); }); // ***** 開始 ***** Route::get('/hiyoko', function () { return 'ひよこのたまご!'; }); // ***** 終了 *****
routes>web.php
Route::getの第1引数に'/hiyoko'と記述したので、
"http://localhost:8000/hiyoko"へのアクセス時、
第2引数の無名関数を実行します!
無名関数内は"ひよこのたまご!"というテキストをreturnしているだけで、
テキストを表示するだけならこれだけでOKです!
結果
無事表示されました!
今回はここまでです、ありがとうございました〜