【Unity4】Unityでレースゲームを作ろう!Asset Store, Material設定【レースゲーム1】
Unity5.1.1p3 Personal(2015年7月)
今回から障害物を避けながらできるだけ遠くまで進む、ドライビングゲームを作成していきます〜それでは、まずは下準備から〜
【目標】車とコースを設置する
①地面を作る
まずは地面を作ります〜Create>3DObject>Planeで地面を作ります〜
名前はGreenにして下さい〜
GreenのTransform情報を載せておきます〜
続いて地面に草原の画像を付けたいと思います〜AssetStoreから「Grass 01 Game-Ready」というAssetをダウンロードし、Importして下さい〜
Asset Storeについては以下エッセンスをご参照下さい〜
Import
Importが完了しましたら、まずはMaterialの設定からいきます〜
ProjectビューからTL_LAB > TL_Grass_01 > U4 Material > TL_Grass01を選択して下さい〜
Inspectorビューにて、Shaderタイプをモバイル向け(処理がシンプルになる)にします〜Shader>Mobile>Diffuseを選択して下さい〜
続いてTilingをX:100,y:1000に変更します〜
Tilingは、Material画像を貼り付ける対象に合わせて拡縮させます〜今回はX:20, Y:200という非常に縦長なPlaneに貼り付けますので、それに合わせ1:10の比率になるようTilingを調整しました〜
最後に、Greenオブジェクトに「TL_Grass01」というMaterialを取り付けましょう〜
ドラッグ&ドロップ!
地面完成
②道路を作る
続いて道路を作ります〜先ほどと同じくPlaneを作成します〜
名前は「Course」にします〜
CourseオブジェクトのTransform情報を載せておきます〜
できあがったCourseオブジェクトに、道路のTextureを貼り付けます〜簡単ですが、僕が作った道路の絵を貼り付けて下さい〜
道路画像
ダウンロードした画像をProject欄にドラッグ&ドロップして下さい〜
ドラッグ&ドロップ!
そうしたら、road画像をCourseオブジェクトにドラッグ&ドロップ致します〜
ドラッグ&ドロップ!
そして先ほどと同じように、Tilingの設定を行います〜今回は、X:1、Y:40にします〜
CourseオブジェクトのInspectorから、Tilingを設定
これで地面に道路を敷くことができました〜確認してみましょう!
奥のほうがぼやけてる・・・
奥のほうがぼやけて見えてしまっています・・・AnisoLevelの調整を行いましょう〜AnisoLevelを調整することで、奥のほうでもくっきりを表示することができます〜
road画像のInspector欄から、AnisoLevelを1から10に上げます!
InspectorのAnisoLevel
クッキリ!
③車を配置する
最後に車を配置しましょう〜再びAssetStoreに頼ります!
「Classic American 50's Car」という名前のAssetをImportして下さい〜
Import
Importが完了したら、車のPrefabを画面に配置します〜Transform情報も一緒に載せておきます〜
ドラッグ&ドロップ!
Transform情報
こんな感じ
これで下準備は終わりです〜
ありがとうございました〜
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