【git入門9】ブランチを使い、メンバーで開発を進められるようにする
前回の続きです〜
今回はブランチについて解説していこうと思います〜
ブランチを使い、メンバーで開発を進める
①ブランチとは
ブランチは木の枝を意味します〜
gitで履歴(コミット)の流れをいくつかに分岐させる時に使います〜
分岐したブランチ同士はお互いに影響を与えないため、1つのブランチの中で複数のプロジェクトが進んでいく感じのことができます〜
開発メンバーが各自ブランチを持って進めていく感じだと思います〜
また後述するマージを使うことで、分岐していたブランチ同士を繋ぐこともできます〜
②masterブランチ
GitHubへpushを行った時にも出てきたmasterブランチはリポジトリを作成した時に同時に作られるブランチです〜
最終的にこのmasterブランチに全ての変更がマージされていき、プロジェクトが完成します〜
③ブランチの使い方
それではブランチを使ってみましょう〜
今のところブランチを使ったことはないので、masterブランチにいます〜これは、以下のコマンドで確認することができます〜
$ git branch * master
git branchと入力すると、masterという文字が出てきました〜まだブランチを作っていないので、これで正常です〜
※マークは現在のブランチを表します〜
それでは新規ブランチを作ってみましょう〜
今回はhiyokoという名前のブランチを作成します〜
$ git branch hiyoko
これでhiyokoブランチが作成されました〜
もう一度git branchコマンドでブランチを見てみましょう〜
$ git branch hiyoko * master
hiyokoブランチが作成されています〜
次にhiyokoブランチに切り替えてみます〜
切替えにはcheckoutというコマンドを使います〜
$ git checkout hiyoko Switched to branch 'hiyoko'
これだけでOKです〜再度確認してみます〜
$ git branch * hiyoko master
※マークがmasterからhiyokoに移動し、ブランチの切替えに成功しました〜
今回はここまでです〜
ありがとうございました〜